りんどうの会~がん患者遺族の会・佐賀~

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りんどうの会の発足式のこと

2013/10/01

平成24年9月19日(水)にりんどうの会(がん患者遺族の会佐賀)は発足しました。

多くのメディアに発足の掲載を頂きました。

また、発足までにたくさんの方々にご支援を賜りました。
心より御礼申し上げます。

 

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佐賀新聞社、西日本新聞社、毎日新聞社、読売新聞社、サガテレビ、NHK佐賀放送局、佐賀市、その他(敬称略)

 

掲載頂いた一文をご紹介致します。
毎日新聞 9月20日朝刊

がんで妻を失った佐賀市の会社員、福島龍一さん(59)が県内初となる、がんで家族を亡くした遺族の会「りんどうの会(がん患者遺族の会佐賀)」を設立し、佐賀市で19日、発足式があった。

運営委員ら7人が参加した式では、代表を務める福島さんが「がん患者は瞬間的に亡くなるものではなく、発覚してから亡くなるまで家族が看(み)ていかなければならない苦しみがある。
一人でも多くの人の悲しみに寄り添っていきたい」とあいさつした。
福島さんは11年に妻京子さん(享年59)をがんで亡くし「患者の苦しみとは別に、家族も想像以上の精神的苦痛を負うようになるが、それを吐き出せる場所が少ない」と実感し、遺族会の設立を決意したという。
同会は、家族や身近な人をがんで亡くした人が集い語り合って、悲しみを分かち合い、心の傷を緩和することを目的としており、毎月1回(原則第3水曜日夜)にサロンを開く。
問い合わせは福島さん0952・27・7188
【春田周平】

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