書類の整理をしていたら妻の手帳が出て来ました。
その手帳がある事は知っていましたし、末尾の住所録は数回見ました。
その手帳は2009年の手帳で、2回目の抗がん剤治療をした年です。
改めて開いてみて・・・驚きました
ほとんど予定の書き込みがなく、白紙のページがほとんどでした。
病院のごたごたもあって、外科診察がなされない時期が続き
相当な期間の後に検査をした所、肺への転移が見つかった頃から
書き込みがなされていません。
妻の心の動きが見えて来るようで、白いページがとても辛く目に映りました。