リレー・フォー・ライフの活動基本の中に「遺族」というカテゴリーは入っていませんが、遺族は、その時にはケアギバーでアタという事実と、その会場の中には多くの遺族が存在しています
エンプティー・テーブルは、がんで亡くなった方々が帰ってくる場所であり、ルミナリエに書かれたメッセージを読んでみると、がんで亡くなった方へのメッセージがいかに多いか
その場所には、悲しみを内に抱えた方々が必ずいます
そこで、今年のリレー・フォー・ライフ・ジャパン佐賀において「グリーフ・ケア」ブースを私たちりんどうの会で担当したいという意見が寄せられています
遺族には遺族にしか理解してもらえない「悲しみ」や「後悔の念」があり、それを吐き出せる場所は必ず必要です
グリーフ・ケアをあの場所でどうのように展開すればいいのかまだ試行錯誤の状態ですが、そこを目指していきたいと思います
また、24時間ウォークにも、「チームりんどう」として参加したいと思います