サロンの中で、遺族の方々が異口同音に語られる内容に
その季節が来ると、亡くなった人のことを強く思い出すと言われます
終焉を迎えた時の、季節の色、季節の匂い、季節の音、季節のいろんなこと
その日その時が近づくと思い出す・・・
故人の思い出とともに、別れの時の寂しさもまた蘇るものです
日々の生活の中では、ともすれば記憶に浮かんでくることが少なくなっても
記憶が消えているわけではなく、忘れているわけではないのですが
その日その時と同じ季節には、殊更に思い出されて来ると言われます
今週の土曜日(1月28日)に、私も七回忌を迎えます