今月に入ってから、立て続けに二つの医療機関から、りんどうの会にアンケートの要請が入ってきました。
一つは、筑波大学大学院の院生(現看護師)の卒論として「遺族支援のあり方」というテーマに沿った
死別を迎えた時の思いや、その後の経験や思いについて
五段階評価でその時の思いを聞いています
もう一つは、大阪にある医療機関からのアンケートで
依頼文の中にある
「生前に考えておくべき大切なこと」をテーマに医療ソーシャルワーカーの方からの依頼です。
まさに、私たち遺族でしかお答えすることのできないテーマだと思います
私たちも遺族になりたくてなったわけではなく
その時までは家族だったわけです
家族から遺族への悲しくも辛い経験が
誰かの役に立つのであれば、、役に立ちたいと思っています
地道に6年間活動を継続してきたことが
こういった形で誰かの目に止まるとは思いもよらず
本当に嬉しいことです
これからも、グリーフケアを地道に活動を続けて行こうと思います