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またこの季節が
2017/01/24サロンの中で、遺族の方々が異口同音に語られる内容に
その季節が来ると、亡くなった人のことを強く思い出すと言われます
終焉を迎えた時の、季節の色、季節の匂い、季節の音、季節のいろんなこと
その日その時が近づくと思い出す・・・
故人の思い出とともに、別れの時の寂しさもまた蘇るものです
日々の生活の中では、ともすれば記憶に浮かんでくることが少なくなっても
記憶が消えているわけではなく、忘れているわけではないのですが
その日その時と同じ季節には、殊更に思い出されて来ると言われます
今週の土曜日(1月28日)に、私も七回忌を迎えます
今年もよろしくおねがいします
2017/01/07あけましておめでとうございます
2017年も、りんどうの会をよろしくお願いします。
今年は、この会を知って頂くための活動を行なって行きたいと思っています。
具体的な中身については企画中ですが
ガンにまつわる物にしたいと思います
また、会員同士の親睦を深めることでも、グリーフケアの実践が出来ればと思っています。
残されたものは
2016/11/21リレー・フォー・ライフに参加しました
2016/10/20振り返れば君は居ない
2016/09/15愛する人を亡くした直後からしばらくの間は
亡くなったことを心が受け入れてくれない間は
ふっとした瞬間にその人がいるような感覚に陥って
「ねぇ!」って声をかけそうになり
次の瞬間に、もういないことに気づいて悲しくなる
街の中であったことを
話してあげたら喜ぶだろうな・・って思って
急いで家に帰って玄関を開けたときに
その静けさに現実を感じてしまう
食事をするとき、買い物をするとき
つい「どれがいいかな」って聞こうとして
雑踏の中で孤独を感じてしまう
街角で先を行く人がそのように見えたり
玄関の音に「おかえり」と言いそうになったり
心があきらめるまでの時間
悲しみが波のように押し寄せてくる
悲しみから先に進むことは
居なくなったことを受け入れること
あきらめること、あきらめを受け入れること
そこから次の一歩が始まります
このサロンは、そういった一歩のお手伝いをします
城山さんの詩「妻」
2016/08/18りんどうの会の役割
2016/06/11りんどうの会の役割
それはグリーフケア
それもガンで身近な人を失った悲しみを癒すこと
そこの特化してサロンを始めましたが
時間の進行につれて卒業される方も出てきます
ご自分がグリーフケアを学んでいきたいという方や
このサロンで話をすることが好きな方は残られます
ただ、新しい方の入会がないと
本来のサロンの意味合いが少し変化してきます
積極的な会員募集ができない特殊な会である以上は
最初から覚悟して進めてきたのですが
ここに来て、グリーフケアを進める難しさを感じています
月に二回の開催も、少し考え直さないといけないのかなと
まだまだ試行錯誤の状態です
サロンへどうぞ
2016/05/30最近、コメントを書き込むことが停滞中です
自己分析をしてみました
僕自身が、このサロンで癒された結果ではないでしょうか
内に抱え込んでいた悲しみが
自分自身がサロンを運営する中で癒されていた
まさしく、セルフ・ケアを実践したのでしょうか
悲しみは、逃がしてあげないと
いつまでも貴方の心の中に住み着いています
亡くなった方との思い出は大切にしながら
自分自身の悲しみとは決別することが大切です
私たちに話してください
貴方の悲しみを
・・・きっと飛び越えることができます