りんどうの会~がん患者遺族の会・佐賀~

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2014年9月

9月, 2014年

まる2年を迎えました

2014/09/18

9月17日は、開始2年目の節目の会でした

平成24年9月19日にこの会を立ち上げ

参加してくれる方がいるのだろうか、会は運営出来るのだろうか

そんな不安を抱きながら、幾多の方々のご指導とご支援を頂いて

「石の上にも3年」という思いで出発しました

 

昨年は、立ち上げ一周年ということで取材もお願いしましたが

今年は、特にイベントも何も無く何時の定例サロンを行ないましたが

参加者が始めて10名を越えました

そして、一番嬉しかったのは

参加して頂いている方々から「この会があって良かった」と言って頂いた事です

 

来月から、3年目を目指して行きますが、

ガンで親しい人を失ったという悲しみを抱いている方々の

グリーフケア(悲嘆回復)に向けて

これからも出来る限りのことをして行きたいと思っています

 

その中で、自分自身も癒されている事を感じています

そうか、もう君はいないのか

2014/09/10

昨夜、何気なくつけたテレビで城山三郎さんの遺稿をもとに制作された「そうか、もう君はいないのか」が放映されていました。
私自身の経験とも重なってしまい、涙が止まりませんでした。



それぞれのシーンが心に響き、その時々の妻の笑顔と重なります
そして、その思い出を文字として書き残す最後のシーンで
「・・君が列車に乗り遅れた駅は何処だったっけ・・」
と、つい問いかけて部屋を見回してフッと漏らした言葉
「そうか、もう君はいないのか」



私も、何回何十回となくこの感覚に襲われてきました
特に、「妻に捧げる・・」を書いている時には
何時もの場所に妻がいるような錯覚がありました
その度に、「いない」ことに気づかされる辛さは、経験した者で無ければ判らないかもしれません

娘さんの台詞で「お母さんは、お父さんの心の中に・・」という台詞がありましたが
「いない」のです、あるのは思い出だけです
何処かで私の事を見ているかもしれませんが、それは心の中ではなく「何処か」なのです

これを書いている今も、涙がにじんでしまいました
私は、とてもとても泣き虫です

ラジオ出演で「りんどうの会」を紹介「YouTube」

2014/09/01

 

佐賀市のラジオ局「えびすFM」にりんどうの会の会長(福島龍一)が出演した模様をご紹介致します。

 

会長自らの経験やりんどうの会を発足した理由を語られています。

 

実際の収録音声をYouTubeにてご紹介致します。

 

※再生は下記の画像をクリックしてください。

 

RYU1

 

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