2017年2月
2月, 2017年
緩和ケアと薬剤師
2017/02/22午前中に
第一薬科大学の学生さん2名と講師の先生が佐賀にお見えになりました。
話の内容は、
緩和ケアにおける薬剤師へのニーズについてのアンケートについての意見交換でした
若い学生さん達の熱心な態度は、医療現場に向けての意気込みが感じられて
良い時間を過ごしました
鹿児島遺族会「ほんわか」に参加して
2017/02/10昨日(2月9日)に鹿児島の遺族会「ほんわか」に参加しました。
がんサポートかごしまが主催する遺族会で
基本的には、毎月第2木曜日に、鹿児島の県民保健センター(下伊敷)の会議室で開催されています。
この日は、大村共立病院の遠山啓亮医師(精神科医)が見学参加されていました
この日の参加者は、男性4名、女性5名の9名
とってもいい雰囲気の中で会が進められました
私も自分の経験に基づいた話をさせていただきました
悲しみから逃げるために、毎晩溺れるほどにお酒を飲んだこと
抗がん剤を辞めた時の思いなどなど
その中で、出た言葉の中に
「当たり前の日常を過ごせることが一番幸せ」という話がありました
本当にそう思います。
特別な料理がなくても、旅行に行けなくても
家族と一緒に過ごす時間が、どんなに贅沢な時間なのか
遺族になって初めてわかる事かもしれません
「日常の生活の中にある幸せ」
今日のサロンから
2017/02/04がん患者の方々が本当は一番辛い気持ちだと思います
でも寄り添う家族の気持ちもまた辛いものです
そして、遺族となった今でも、その辛い気持ちは消えるものではありません