2017年2月
2月 10th, 2017年
鹿児島遺族会「ほんわか」に参加して
2017/02/10昨日(2月9日)に鹿児島の遺族会「ほんわか」に参加しました。
がんサポートかごしまが主催する遺族会で
基本的には、毎月第2木曜日に、鹿児島の県民保健センター(下伊敷)の会議室で開催されています。
この日は、大村共立病院の遠山啓亮医師(精神科医)が見学参加されていました
この日の参加者は、男性4名、女性5名の9名
とってもいい雰囲気の中で会が進められました
私も自分の経験に基づいた話をさせていただきました
悲しみから逃げるために、毎晩溺れるほどにお酒を飲んだこと
抗がん剤を辞めた時の思いなどなど
その中で、出た言葉の中に
「当たり前の日常を過ごせることが一番幸せ」という話がありました
本当にそう思います。
特別な料理がなくても、旅行に行けなくても
家族と一緒に過ごす時間が、どんなに贅沢な時間なのか
遺族になって初めてわかる事かもしれません
「日常の生活の中にある幸せ」