9月2日に向けて
2017/08/14今日のりんどうの会は(7・1)
2017/07/01今日は、自宅でのりんどうの会サロン
前回、お休みだった方もいて
主な話は、9月2日に行われる講演会についてです
ご案内のチラシのデザインの最終稿に入っています
出来上がり次第に、このページでもご案内します
グリーフケアをお考えの方、医療関係者の方々など
多くの方々にご参加をいただきたいと思っています
現在決まっていることは
開催日 9月2日土曜日13時〜
場所 佐賀商工ビル(市民活動プラザ)4階会議室
入場料 無料
特別講師 好生館緩和ケア部長小杉先生
テーマは「暮らしの中で生と死を考える」
りんどうの会会員による体験談
そして、グリーフケアについてお話をします
クラリネット・アンサンブルの方々による
音楽演奏も予定していますし
講演会終了後に交流会も予定しています
多くの方々のご参加をお待ちします
家族(遺族)の思い
2017/06/23小林麻央さんの逝去と
海老蔵さんの記者会見をみて
海老蔵さんの今の心の中が痛いほど響いて来ます
あの頃の自分の思いとつい重ねてしまいます
同じ経験をした方も同じ想いだと思います
入院中、あるいは闘病中には
たとえ一緒にいない時間であっても
生きているというただそれだけでよかった
自宅には自分一人であっても、病院で妻は生きている
その思いだけで心が落ち着いていました
しかし、その時を迎えた時
心を支えていた何かが崩れ去っていきます
それでも、お通夜・葬儀と進む中
言葉は発しませんが、遺体がそこにあるだけでも
どこか気持ちが違っていたものです
見送りの一連の行事が進む間は
一つ一つの対応と時間に追われていて
振り返る時間は少ないのですが
全てが終わって、一人家の中に残された時に
言いようのない寂しさが一気に押し寄せて来ます
がん経験者の方は、ご自分の命との戦いでしょうが
その家族は、代わってあげることのできない焦燥感と
失った後に「もっと何かできることがあったのでは」という
後悔の念に苛まされます
生き残ることの辛さが全身を包みます
海老蔵さんをそっと見守っていきたいと思います
定例サロンを自宅で開催
2017/04/01緩和ケアと薬剤師
2017/02/22