りんどうの会~がん患者遺族の会・佐賀~

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妻に捧げるレクイエム=2=

2013/12/15

健康診断はきらい

君は健康診断を嫌がっていたね。

ガンが見つかったら死ねばいいだけよって、言っていたけど

まさか本当にそんな自体が来るなんて思ってもみなかった。

だって、何の予兆も無く何処も悪くなかったのだからね。

 

再検査

再検査は僕が東京での研修に出ている日だった。

何度か電話してもつながらず、不安が駆け巡ったけれど

その不安は当たってしまった。

ガンは既に肝臓にまで転移していた。

一番辛い日だったと君は言っていたね。

 

妻に捧げるレクイエム =1=

2013/12/12

告知の日

平成19年11月14日にちょっと行って来ると言って

検査に出かけた君。軽い気持ちでの検査だったのに。

検査を終えた君から信じられない言葉を聞いた。

ガンだった。

頭の中が真っ白になった。嘘であってほしい。

 

大腸がん

ガンは大腸がんだった。

下行結腸という、左脇腹あたりにあって、手術もそう難しくはないとの事だった。

精密検査をすることになったが、

ちょいちょいっと切れば済む事よって、君は意外とのんきに構えていたよね。

第16回(1/15) りんどうの会サロンのご案内

2013/12/09

第16回りんどうの会サロン

 

下記に開催致します

体験参加も、お気軽にお問合せ、ご連絡下さい

 

・日時 2014年1月15日(水) 19:00~20:30

・場所 iスクエアビルの3階会議室です

(1階エレベーター前に案内板が出ています)

・会場地図:http://goo.gl/maps/zU3zC

 

 

 

 

 

妻に捧げる100文字で綴るレクイエム - はじめに –

2013/12/09

妻に捧げる100文字で綴るレクイエム(ガンと闘った3年と2ヶ月)

 

はじめに

 

大腸がんの告知を受けてから、3年と2ヶ月余り、妻はその59年間の生涯を閉じました。

ここに書き綴ったのは告知から死を迎えるまでの第1章と、その後概ね1年間を第2章として

一つ一つの出来事を百文字程度の短い文章にして、妻に語りかける形で書き綴りました。

ガンと向き合いながら強く明るく生きた妻、

ただそれを見守る事しか出来なかった私が、どう生きて来たのか

どう生き抜いてきたのか

とりとめの無い話しですが、妻との二人三脚で歩いた日々の足跡です。

今この時にも、妻が傍にいる様な気がします。

妻の声が聞こえる様なきがします。

いつまでもいつまでも、そうあって欲しいと願いながら。

京子へ届けとの思いを混めて・・・・龍一

 

新企画の予告です

2013/12/05

掲載している写真は、りんどうの会の会長(福島 龍一)が、平成24年6月に自費出版

された本です。

 

著書名:「妻に捧げる100文字で綴るレクイエム(ガンと闘った3年と2ヶ月)」

 

来週から、その全ページを少しづつ、週に1〜2回のペースでご紹介したいと思います。

 

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「優しい世界」という曲を聴いて・・・

2013/11/28

りんどうの会が応援する曲を紹介致します。

 

曲名:「優しい世界」
作詞/作曲:松谷さやか
唄:松谷さやか
 オフィシャルサイト http://sayaka-web.com/

 

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「優しい世界」は、癌と闘い、強く優しく生きた一人の女性(千里さん)をモデルに書き下ろされた曲です。
亡くなった千里さんが内緒で綴っていたブログを読んでいただけたら、彼女の生きた軌跡(奇跡)に勇気付けられると思います。
※後半は、夫のジョンさんが代筆されてます。
 ◆千里&うさ子の乳がんスローライフ
  http://plaza.rakuten.co.jp/chisatousako/

 

このブログは、テレビドラマ化され大きな反響を呼びました。
これを見た松谷さんが、ジョンさんとやりとりをしながら作詞作曲した作品です。
また、曲のイメージアニメーションは、共感した松谷さんの同級生でイラストレーターの七田ノリコさんが手掛けられています。

 

 ◆この事をジョンさんがブログで綴っおられます。
  http://john1.blog100.fc2.com/blog-entry-157.html

 

 ◆「優しい世界」は、YouTubeにて配信中ですので一度聴いてみて下さい。
  http://www.youtube.com/watch?v=F3jMAdMJX3I

 

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