がん患者・家族の終末期における課題
2018/10/23国立病院機構大阪南医療センターの医療ソーシャルワーカーのかたと大切な時期を過ごしました。
テーマは「ガン患者・家族の終末期における納得いく最後を迎えるための検討要因の解明」
目的は「ガン患者とその家族が『最後の時を悔いなく過ごし、納得した最後を迎える』ために、考えておかねばならない必要な要因と、その要因の内容を構造的に明らかにすることである。特に『社会的側面』に焦点を当て、その要因と内容を探っていく。
と言うものです。
内容からして私たち遺族でなければ答えられないテーマだと思いますし、私たち遺族が関わるべきテーマとも思います。
内容的には、患者・家族が終末期を迎えた時の、医療者(医師・看護師等)との関わりについて、細かく質問項目を設定されています。
今後の終末期医療に生かしてもらうことを願っています。
そして、私たちのグリーフケアについての必要性についても、医療機関の方々に伝えて欲しいと思います。