嬉しい電話
2019/02/04とっても嬉しい電話をいただきました
私のとっても大切な友人の一人が一昨年からがんと闘っていました
一度は摘出手術で復帰していましたが
再発が認められて、抗がん剤等の治療を進めていました
辛く厳しい時間だったと思います
それを支える奥様も・・・・
「検査の結果、がんが消えていました」
「よかった、頑張ったね」
電話の向こうにいる友人の顔が浮かびました
よかった、本当に良かった
ほんとうによく頑張ってきたね
今度一緒に飲もう
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とっても嬉しい電話をいただきました
私のとっても大切な友人の一人が一昨年からがんと闘っていました
一度は摘出手術で復帰していましたが
再発が認められて、抗がん剤等の治療を進めていました
辛く厳しい時間だったと思います
それを支える奥様も・・・・
「検査の結果、がんが消えていました」
「よかった、頑張ったね」
電話の向こうにいる友人の顔が浮かびました
よかった、本当に良かった
ほんとうによく頑張ってきたね
今度一緒に飲もう
妻が逝ってから8年の月日が過ぎていきました
8年前、夕方5時に病室に行って声をかけると軽くうなずいてくれた妻が、
その2時間後に逝ってしまうとは、思いもよらないことでした
お通夜は、午後から降り出した雪がしっかりと積もり一面の雪景色
そんな中にも関わらず、遠方からも多くの方がお参りに来てくれました
葬式の日は、朝から天気が良く
出棺のころには、ぽかぽかと温かい日差しが照っていました
それから1年後、一周忌の日には、愛犬のユリが気がふれたように騒いで
家を飛び出して大けがをして、入院すると珍事も起きました
いろんな思い出が詰まっている1月28日です
国立病院機構大阪南医療センターの医療ソーシャルワーカーのかたと大切な時期を過ごしました。
テーマは「ガン患者・家族の終末期における納得いく最後を迎えるための検討要因の解明」
目的は「ガン患者とその家族が『最後の時を悔いなく過ごし、納得した最後を迎える』ために、考えておかねばならない必要な要因と、その要因の内容を構造的に明らかにすることである。特に『社会的側面』に焦点を当て、その要因と内容を探っていく。
と言うものです。
内容からして私たち遺族でなければ答えられないテーマだと思いますし、私たち遺族が関わるべきテーマとも思います。
内容的には、患者・家族が終末期を迎えた時の、医療者(医師・看護師等)との関わりについて、細かく質問項目を設定されています。
今後の終末期医療に生かしてもらうことを願っています。
そして、私たちのグリーフケアについての必要性についても、医療機関の方々に伝えて欲しいと思います。